エリーゼのために 弾き方 海野真理 ピアノ4〜6弾 30日ピアノ教本&DVD

「エリーゼのために」弾き方の練習は?

ベートーヴェンの名曲である「エリーゼのために」を弾くことが出来ますが?
この曲は「エリーゼ」という女性のために書かれた曲と言われ、ベートーヴェンの恋人だった「テリーゼ」や、仲の良かった歌手の「エリーザーベート」などの説がありますが、真相は定かではありません。

 

エリーゼのために

 

ピアノを習っている方でも、何となく弾けたとしても、綺麗に弾くとなると難しいものですよね。

 

 

練習方法としては、曲をパーツに分けてやるといいと思います。難しい曲なんですけど、意外と少ないパーツで出来ているので、一つずつクリアして弾き方を身につけていくといいのかなと。
この時には、各パーツの最後の音をやさしく弾くようにすると、美しくおさまりやすいです。

 

 

言葉と同じで、語尾がやさしいと印象もいいですからね。
また、左手を大きく広げるパーツがたくさん出てきます。手が小さいとピアノを弾くのは不利のように感じる人もいるでしょうが、大人の場合は手の大きさは関係ないと思います。

 

 

大事なのは手の柔軟性でしょうね。良く伸びる、開く、閉じる手なのかなと。
バレリーナにとって体のしなやかさが大切であるように、ピアノを弾く手や指のしなやかさも大事でしょう。

 

 

手は、正しく使えば使うほど柔軟性と弾力も出てきますから、指が届かないという方でも日々心掛けで練習して弾き方をマスターしていけば、手を伸ばす、広げることは十分に可能になると思います。

 

 

自分の体と向き合い、その変化を感じてみるといいと思いますよ。
また、一つひとつのパーツはクリアできても、違うパーツに移るには離れた音に跳ぶないといけなくるので、難しく感じるかもしれません。

 

 

そんな時は、目的の鍵盤にふせんを貼っておくといいですよ。目印をつけておけば、どの音を弾くのか一目瞭然ですからね。
何度も練習をして、自分で距離感を掴んだら、ふせんを外すようにするといいです。

 

 

また、ほんの1音が加わるだけでも難易度は上がるので、まずはゆっくり弾いていきましょう。
いきなり速く弾こうとするとかえって指に定着しないです。少しずつでいいので着実にやったほうが、私の経験からいっても曲が早く仕上がるようになると思います。

 

 

更に、左手と右手で同じ音を弾く部分がたくさん出てきます。
左手と右手をすりかえるようにして弾く動きが必要になるので、パーツ練習でそれに慣れておきましょう。

 

 

いずれにしても、「エリーゼのために」の原曲の音使いのまま弾く場合、複雑な手の動きや、左右の手を上手く連動させることが必要になる難曲ですから、少しずつクリアできるように練習していくといいかと思いますよ。

 

 

なお、編曲しだいで難易度は変わってくるので、原曲の雰囲気を変えずにアレンジした楽譜で弾ける感覚を掴んでから、やってみるのもいいかもです♪

 

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